ぶらりエンジニア

エンジニアリング・デザイン備忘録

机と椅子の高さの相関

自室の机と椅子には結構こだわったんです。

色々な家具屋に足を運び、予算の許す中で本当に様々なモノを自分の目で確認しました。

結果、非常に満足の行く買い物が出来たんです。

 

出来たんです……出来たつもりだったんです……当時は……。

 

本当に入念に見て回ったんですよ。

だけど体験としては試座してみたりとかその程度。一瞬のフィーリング。直感9割です。

数年使った結果どう感じるかなんて、その時の自分に分かるはずもない。

 

……はい、机が高過ぎるんです。

四つ足の高低を調整できるタイプではないんで、椅子のほうで調整するしかないんですが、高さを最高まで上げてもまだ足りないんですね。

作業にちょうどいい高さって、二の腕はまっすぐ下に、前腕はそこから直角にまっすぐ机に乗り、書き物やらタイピングやら自然に行えるナチュラルさが大事だと思うんです。

が、この机の高さだと前腕をかなり上げて机に乗せなければならず、非常に窮屈な体勢になります。結果、肩に変な力が掛かり、それはもう凝りに凝ります。

しかも椅子を高くしてるもんだから足がつかない。プラプラ。足も疲れます。

 

作業環境への文句なんて甘えだと大学生時代は思ってたんですが、戯言でしたね。

合わない環境はそのまんま作業量に響きます。

職場の机と椅子の塩梅が実に絶妙なもんで、対比としてマイデスクのクソっぷりがより際立ちます。

 

はーあ、どうしようかな。机なんて大物、そうそう気楽に買い換えられるもんじゃないです。でもこのままコイツに付き合っていくのもなー。悩みどころです……。